無期限活動停止を表明 創立メンバー殺害で=マンシャ・ベルデ

 名門サッカークラブの一つ、パルメイラスが公認する最大のサポーター組織である「マンシャ・アルビベルデ」(通称マンシャ・ベルデ)は2日、組織の創立メンバーの1人で代表も務めたモアシル・ビアンキ氏(48)が同日未明に何者かに殺害されたことを受け、組織の活動を無期限で停止すると発表した。

 3日付などで伝えた伯メディアによると、ビアンキ氏は2日午前1時18分、サンパウロ市内南部イピランガ地区のプレジデンテ・ウイルソン大通りで信号待ちのため車を停車させた。すると、同氏の車のすぐ後ろに停車した車から1人の男が降り、ビアンキ氏が乗った車に近付き、その車に向けて発砲を始めた。ビアンキ氏は腕、足、顔、胴体に22発の銃弾を撃ち込まれて死亡した。

 事件の一部始終は現場付近に設置されている防犯カメラが捉えていたが、現時点で犯人は捕らえられていない。

 マンシャ・ベルデは同日、公式声明を発表。「今日、我々は組織の創立者で元代表者であるモアシル・ビアンキ氏が死体で発見されたという悲しい知らせを受け取った」とし、「この知らせは我々サポーター全員を完全に動揺させた。我々はマンシャ・アルビベルデのすべてのメンバーに対し、組織は創設34年の後、無期限でその活動を終了させていることを告げる」とした。

 ビアンキ氏殺害事件は文民警察が捜査を進めている。これまでのところ、サポーター組織間のいざこざが関係しているかどうかは分かっていない。

2017年3月4日付け

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