登録雇用創出 「生産ライン労働者」が最多

 労働省が発表したランキングによれば、登録雇用(正規雇用)の創出において2017年7月に最も好調な動きを見せたのは「生産ラインの労働者」だった。同省の就労・失業者登録台帳(Caged)に基いて伝えた11日付伯メディアによると、今年7月には全国の製造業で登録雇用者が1万2594人純増。そのうち「生産ラインの労働者」の純増数は1万2002人で、彼らの平均給与は1200レアルだった。

 この1万2002人は主に食品産業や、自動車製造を含む輸送機器産業に属しており、その84%は男性で、そして大部分は若者が占めた。同月に採用された人の55%は18~24歳、16%は25~29歳、そして23%は30~39歳だった。また、最終学歴別では、日本の高校にあたる中等教育を修了または中退した者が純増数全体の75%と圧倒的多数を占めた。日本の小・中学校にあたる初等教育の修了者は全体の22%、大卒者はわずか3%だった。

 労働省のランキングによれば、今年7月には「畑の作業員」「果樹園の作業員」などといった農業関連の職業においても登録雇用の純増が見られた。これらはランキングの2位、3位で、純増数はそれぞれ4953人、4675人だった。ランキングの4位には4458人純増した「工事現場の雑用係」が、そして5位には4213人純増した「一般的な事務所の助手」が名を連ねた。

 「工事現場の雑用係」が上位に入ったことは、34カ月ぶりに登録雇用の純増を記録した建設業界の動きを反映している。建設業界は今年7月、8437人純増した14年9月以来となる724人の登録雇用純増を記録した。

2017年9月13日付け

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