県連8月会議 110周年式典会場など説明 議論の余地あるギネス登録申請

県連8月会議 110周年式典会場など説明 議論の余地あるギネス登録申請
代表者会議の様子。関口ひとみ首席領事(中央奥)とJCIの中野会長(その左)が来訪した

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の8月度代表者会議が、8月31日午後4時からサンパウロ(聖)市リベルダーデ区の文協ビル5階の同会事務所で行われた。

 山田会長のあいさつに続き、来訪者発言が行われた。ブラジル三菱エレクトリックのアクタ・ルイス・タダシ氏が各県人会館などの省エネルギーに繋がる製品の紹介などを行った。

 続いて6月度の会計報告が行われ、6月度の総収入に36万4390・79レアル、総支出に64万2438・76レアルが計上された。

 日本祭りの議題では、市川利雄実行委員長が今年の第20回日本祭りの会計処理の経過を報告。第21回日本祭りについては、ブラジル日本移民110周年の式典を行う会場の図面と、ギネス世界記録について話し合われた。式場は縦20、横10メートルで、5000人収容可能な大きさが計画されているという。式場には電気代等を含め約24万レアルの経費がかかるが、広告等はブラジル日本移民110周年実行委員会(菊地義治実行委員長)が担当する旨が伝えられた。式典が行われる時間以外に5000人収容可能の式場をどう活用すべきかについて、「県人会からも案を出してもらいたい」と市川実行委員長が呼びかけた。

 また、ギネス世界記録登録については、参加県人会数や郷土料理の種類が記録登録の可能性が高いというギネスワールドレコーズ社のラルフ・ハナー氏の意向が報告された。しかし、係る費用は約1万7000米ドル。山田会長は「まだ一つの案として」とギネス登録申請について議論の余地があることを明確にした上で、「日本(の人たち)がギネスに重きを置いている。そういう意味でも日本祭りをより価値のあるものにしたい」と語った。

 式場とギネス登録に関しては様々な質疑が行われたが、「話が大きすぎてよくわからない。今年でもなんとか人手を苦労して集めてやりとげたが、ギネスに110周年となると料理も大変になる。各県人会で相当な心構えが必要になる」といった声も上がった。

 また、ブラジル日本青年会議所(JCI)の中野マルシア会長と在聖総領事館の関口ひとみ首席領事らが訪れ、10月28日に行われるリベルダーデ活性化プロジェクトへの協力が各県人会に呼びかけられた。当日はリベルダーデ区内の清掃の他、理想とするリベルダーデの姿を考えるワークショップなども行われる予定だ。

 最後に、県連事務局で3月から仮雇用となっていたベッサム・リーナさんが正式採用となる旨が報告された。

2017年9月13日付

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