眠気を検出するメガネ バレ社が1500万レアルで導入

 バレ社は、眠気の兆候を検出するスマート・メガネを利用したセキュリティ・システムを導入するために1500万レアルを投資した。14日付フォーリャ紙が報じた。

 この装置は、同社の鉱山事業でトラックを運転する専門ドライバーにより使用されている。

 この装置は、オペレータの疲労を検出し、車内の装置と監視センターに視覚的および聴覚的な警告を発信するという。

 この発信のため、このメガネは操縦者の瞼の動きを毎秒500回測定するという。

 車両のエンジンを始動して操縦者がメガネをかけた瞬間に、眠気制御装置を備えたコントロールセンターから、リアルタイムで監視が始まるという。

 トラックのコントロールパネルには、7インチの画面が設置されており、従業員は自分自身の体調を0~10段階で把握できる。4・5からは注意が必要な状態となり、5以上は、危険な状態になるといい、「もし必要であれば、従業員は休憩室に案内され、事故を避けるために交代する」と説明している。

 この作業は、GPS経由で、バレ社モバイル機器を備えた全ての車両をコントロールするチームのデータを照合して行われている。

 オプタレルチとして知られているこのシステムは、既に160車両以上に設置されており、パラー州南東の鉱山で働く1200人以上の従業員達が使用しているという。この同じテクノロジーは、すでにモザンビークで導入されており、ミナス・ジェライス州でもテストが始まっている。

 操縦訓練部門のスーパーバイザーで、オピタレルチ・システムの管理責任者ラファエル・ゴメス氏は声明で、「必要に応じ、コントロールチームが従業員との対話の際に、警告を発信している」と説明している。

 バレ社は、業務の複雑さ、とりわけ深夜や夜間に働く従業員達が、この種のテクノロジーとデジタルプラットフォームを使用することにより、生産性のアップに加えて、健康や安全面での指標も向上しているといい、「迅速に情報を伝達し、信頼性の高い指標を形成することは、さらに安全な環境を維持するために不可欠である」とゴメス氏は述べている。

2018年11月17日付

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