石川県人会文化祭 開会式に70人が出席

石川県人会文化祭 開会式に70人が出席
文化祭の様子

 石川県人会(森永正行ジェラルド会長)主催の「第19回文化祭」が9、10日の2日間にわたって、サンパウロ(聖)市パライゾ区の同県人会館で開催された。

 9日午前10時から行われた開会式には、関係者や来場者など約70人が出席。森永会長はあいさつで、今月14日から開催のサッカー・ワールドカップ、7月21日の聖市での移民110周年記念式典などの大イベントが控えていることに触れながら、「こうして皆様の協力により、毎年文化祭が催せますことに感謝申し上げます」と述べた。

 また、5月に石川県庁を訪問した森永会長は、谷本正憲県知事から陶芸の電気窯用の寄贈を受けたことにも言及。「県知事も石川県人会のイベントに関心を持っておられ、この文化祭が良き印象を与え、日本文化がさらに伝わることを期待します」と県側への感謝の気持ちを表した。

 谷口ジョゼ県連副会長の祝辞に続き、会場前方では日本人1世4人、非日系人4人の計8人が「加賀宝生流」の謡(うたい)を披露。『高砂』をはじめ、『四海波』『紅葉狩』などを謡(うた)いあげた。

 会場では、絵手紙、工芸、陶芸、水彩画、生け花など各教室の作品展示も行われ、来場者たちは各作品を熱心に見入っていた。

 水彩画教室講師の脇坂グラシエラさんによると、同教室では現在、13人の生徒が毎週水曜日に習っているという。同文化祭には27点の水彩画が展示され、「自分たちの個性を伸ばして、自由なテーマで描いてもらいました」と話していた。

2018年6月20日付

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