税金メーター1.3兆を突破 昨年より22日早く

 ブラジルの人々が2017年に入ってから国や州、地方自治体に納めたであろう税金の額を推計して表示するサンパウロ商業会(ACSP)の「税金メーター」が8日午後1時半頃、1兆3000億レアル(約45兆5000億円)を突破した。同メーターが1兆3000億レアルに到達したのは昨年は8月30日だった。

 同日付伯メディアによると、同会会長でサンパウロ州商業者協会連盟(Facesp)の会長でもあるアレンカル・ブルチ氏は、税金メーターのこの上がり具合はおそらく、インフレだけでなくすでに燃料増税を反映していると見ており、「結論。消費者の財布の穴はますます広がっている」と述べている。

 その一方で同氏は、ここ12カ月の間に拡大を示している卸売りや自動車などといったいくつかの業界の反撃の結果であるとして、税収の増大の良い面を強調。「税金徴収の動きは、ゆっくりしたものとはいえ、ブラジル経済が回復の道を歩んでいることを示している」との見解を示している。

 「税金メーター」はサンパウロ市内中心部のボア・ビスタ通り(Rua Boa Vista)に設置されている。また、サンパウロ商業会のウェブサイト(http://www.acsp.com.br/)にも掲示されている。

2017年8月10日付け

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