穀物等の収穫予想が微増 サトウキビが伸びる

 ブラジル地理統計院(IBGE)が9日発表した、独自の調査に基づく最新の予想によると、ブラジルの2019年の穀物、豆類、油糧種子の収穫量は合計で2億3150万トンに達する見込みだ。この数字はIBGEが4月に示した予想値よりも140万トン(0.6%)大きく、また、18年の収穫量を500万トン(2.2%)上回る。この予想通りとなった場合、今年の収穫量は1975年に開始されたIBGEの統計史上、17年の2億3840万トンに次いで2番目に大きなものとなる。伯メディアが同日付で伝えた。

 4月に発表された予想値に比べて大きくなったのは主に、サトウキビの予想収穫量が1160万トン(1.7%)増えたためだ。サンパウロ州に次ぐ国内第2位の生産州であるミナス・ジェライス州の予想収穫量が作付面積の拡大によって15%増大したことなどによって、ブラジル全体の19年のサトウキビの予想収穫量は6億8660万トンとなった。

 サトウキビのほかには、トウモロコシの2期目の収穫量が前回の予想よりも44万4200トン(0.7%)大きくなり、小麦の予想収穫量も36万3300トン(7.1%)増加した。

 なお、18年の収穫量との比較では大豆と米の減少が際立っている。IBGEは最新の予想で、今年の大豆の収穫量は昨年を4.4%下回り、米の収穫量は同10.6%減少するとしている。

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