第4回コチア青年3世訪日団 草島団長らが帰国報告

第4回コチア青年3世訪日団 草島団長らが帰国報告
杓田副団長、草島団長、中根夫妻(左から)

 コチア青年連絡協議会(前田進会長)が実施する「第4回コチア青年3世研修訪日団」の草島精二団長、杓田美代子副団長、中根マリシオ功さんと瑞穂さん夫婦が来社し、研修の報告を行った。

 同訪日団は、コチア青年とその子弟ら3世代23人で構成され、昨年12月27日から1月22日まで日本に滞在した。滞在中はそれぞれの親戚宅や各地方も訪問し、皇太子殿下との謁見など充実した日々を過ごしたという。

 コチア青年の娘婿として参加したマリシオ功さんは、皇太子殿下と謁見時に3世代表としてあいさつ文を読み上げた。日本語学習を始めて、まだ2年あまり。日本語の発音や抑揚の付けかたを訪日前から謁見2日前まで、みっちり練習をしたそうだ。マリシオさんは「訪問団を代表してのあいさつなので、責任重大だった。あいさつ後は安堵と同時に大きな達成感を感じた」と話し、見事大役を務め上げた。

 瑞穂さんは「息子たちと話される皇太子殿下の姿が印象的だった」と謁見の感想を述べ、「こんな機会があるのもコチア青年の皆さんが頑張ってくれたから」と、父親をはじめとしたコチア青年らに感謝した。また、自ら編んだ毛糸のスリッパを皇太子ご家族に3人分贈ったと言い、「『暖かそうですね』と声をかけていただき、感激した」と話した。

 現在同協議会では、子弟らへの将来的な引き継ぎを目指しており、この訪日研修もその一環として行われている。かつて2世研修に参加したほとんどの2世が同協議会の活動に参加していない中、積極的に活動をしようとする若い子弟らも少なからずいるという。

 中根さん夫婦は子育てや仕事に忙殺されていることもあり、同協議会の活動には頻繁に参加できないが、「できることを少しずつやっていきたい」と話し、子育てが一段落した数年後にはもっと活動に力を入れたいとの考えを示した。

2017年3月2日付

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