第17回南米GB選手権大会 ブラジルから26チームが出場

第17回南米GB選手権大会 ブラジルから26チームが出場
高齢者組優勝のブラジル6チーム

高齢者組1・3位、壮年組3位

第17回南米GB選手権大会 ブラジルから26チームが出場
高齢者組3位のブラジル1チーム

 【ペルー・リマ市発・鈴木雅夫】第17回南米ゲートボール選手権大会が1、2日の両日、ペルー国リマ市のラ・ウニオン協会(AELU)の特設会場で開催された。ブラジルをはじめ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビア、ペルーから80チーム(高齢者組34チーム、壮年組46チーム)が参加し、高齢者組ではブラジル6チームが優勝を果たしたのをはじめ、高齢者組でブラジル1が3位、壮年組では優勝、準優勝を逃したもののブラジル10チームが3位に入り、ゲートボール大国の面目を保った。試合当日は30度を超す暑さだったが、各国の代表は日頃の練習の成果を競い合った。

 同大会にはブラジル26チーム(高齢者6チーム、壮年組20チーム)、ペルー34チーム(高齢者20チーム、壮年14チーム)、アルゼンチン14チーム(高齢者5チーム、壮年組9チーム)、パラグアイ4チーム(高齢者組1チーム、壮年組3チーム)、ウルグアイ1チーム(高齢者組)、ボリビア1チーム(高齢者組)の計80チーム、約500人が出場した。

 開会式は1日、午前9時に始まった。各国別に選手が整列し、ペルーの国歌、日本の国歌が演奏された。続いて、主催者の南米ゲートボール連合・本多八郎氏(ブラジルゲートボール連合会長)があいさつに立ち、主管のペルーゲートボール協会及び会場を提供してくれたAELUに謝辞を述べ、選手を激励し、特に遠隔地から来た選手たちの労をねぎらった。続いて、主管のペルーゲートボール協会のジョゼ・ワタナベ・カワイ会長が遠来の各国選手をねぎらい、大会の成功に向けて決意を述べた。この後、選手宣誓、始球式が行われ、開会式を終えた。

第17回南米GB選手権大会 ブラジルから26チームが出場
壮年組3位のブラジル10チーム

 午前10時30分に試合開始。14コートを使用し、各チーム4試合のリーグ戦を行い、各コートから3チームがトーナメント戦に進んだ。コートが自然芝のため、日ごろ慣れていないブラジルチームは芝の感触に苦戦したものの、トーナメント戦に勝ち残ったのは高齢者ブラジル1、ブラジル2、ブラジル4、ブラジル6の4チーム。壮年組はブラジル2、ブラジル6、ブラジル7、ブラジル10、ブラジル14、ブラジル15、ブラジル16、ブラジル19、ブラジル20のチームだった。トーナメント戦では、ブラジルチーム同士のつぶし合いもあり、ベスト4に残ったのは高齢者組2チーム、壮年組1チームと少なかった。

 高齢者組の優勝戦はペルーチームが有利に試合を進め、ブラジルチームは全く手も足も出ない状況が続いた。しかし、終了10分ほど前にブラジルチームが主導権を握り、劣勢を挽回。終了寸前に同点に持ち込み、試合を終えた。このため、両チームの選手も観客もどちらが優勝したのか判定が難しく、優勝戦にしては静かな大接戦の終焉だった。得点数は11対11。ブラジルチームにはあがり玉が1個あったことから内容勝ちとなり、優勝杯を手にした。

第17回南米GB選手権大会 ブラジルから26チームが出場
試合風景

 同チームの中村アルマンド主将は、「一方的な試合展開で恥かしかったね。でも、ゲートボールは相手のミスを待つ。必ず1度はチャンスが来る。これをものにできるかどうかが勝敗の分かれ目だ」と相手のミスを待った。そのチャンチャンスが来たのは、残り時間10分を切っていた。しかし、中村主将以下、選手が見事に活かした。

 また、壮年組のブラジルチームも善戦はしたものの、芝コートに悩まされ、芝コートに慣れている地元ペルーやアルゼンチンのチームに抑え込まれて優勝戦進出は果たせなかった。 

 大会結果は次の通り。

【高齢者組】
 優勝=ブラジル6(中村アルマンド主将)、準優勝=ペルーA、3位=ブラジル1(本多八郎主将)、3位=アルゼンチンⅠ。

【壮年組】
 優勝ペルー4、準優勝=ペルー9、3位=ブラジル10(小笠原ケイコ主将)、3位=アルゼンチンA。

2017年4月11日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password