第28回全伯郷土民謡大会 総合優勝の西川光則さんが日本へ

第28回全伯郷土民謡大会 総合優勝の西川光則さんが日本へ
来社した北原副会長(左)とブラジル代表の西川さん

第28回全伯郷土民謡大会 総合優勝の西川光則さんが日本へ
来社した北原副会長(左)とブラジル代表の西川さん
 8月7日にサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館で開かれたブラジル郷土民謡協会(斉藤美恵会長)主催の第28回全伯大会で、総合優勝を果たした日系3世の西川光則さん(29)が、10月21~23日に東京の武道館で開催される第56回日本郷土民謡民舞大会にブラジル代表として出場することが決定した。その報告のため、同協会の北原民江副会長と西川さんが来社した。

 全伯大会にはサンパウロをはじめ、パラナ、ミナス・ジェライス州などからも参加し、12人の新人を迎えて総勢約80人が出場。会場は約300人の来場者で埋まった。

 また、最高齢出場者は96歳の国武登美男さんで、同大会では各カテゴリーごとに入賞者を選出した。

 「宮城長持唄」を唄って今大会で総合優勝した西川さんは、福岡県出身の祖父の影響などで7歳で民謡を始めた。また、2年前には訪日して生田流正派琴の会の試験に合格し、名取の免許も所持しているほか、三味線も演奏するなどコロニアの若手実力派の一人。武道館での大会期間中には、2020年の東京五輪に向けた記念イベントとして約1000人の参加による「津軽三味線」の演奏も行われるとし、北原副会長の後押しを受けて西川さんは「こうした機会にぜひ、津軽三味線の演奏にも参加できれば」と意気込みを見せていた。

 第28回全伯大会のカテゴリー別の入賞者は次の通り(敬称略)。

 新人の部=高井大介、寿年の部=竹田栄一、高年の部=平間輝美、中年の部=角田ルミ、ベテランA組=藤原ヨリ子、ベテランB組=西川光則、元優勝者の部=片山明子。

2016年9月22日付

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