総額1309億レアル 政府が投資計画発表

 連邦政府は9日、2018年末までにエネルギー、インフラ、防衛、住宅、都市交通、衛生設備、石油・ガス各分野の合計7439件のプロジェクトに対して総額1309億7000万レアル(約4兆5839億円)の投資を実行するとする計画「Projeto Avançar」(前進計画)を発表した。これらの資金は、すでに進行しているプロジェクトまたは現時点で工事が中断しているプロジェクトに割り当てられる。それらのプロジェクトの一部は、ルーラ政権とジルマ政権のショーウインドー、つまり「客寄せ」と捉えられていた「成長加速プログラム」(PAC)に含まれていたものだ。

 同日付などで伝えた伯メディアによると、この日発表された計画では石油・ガス分野に対して最も大きな額が割り当てられており、その額は451億6000万レアル(約1兆5806億円)と投資額全体の34.5%を占めている。他の分野への割り当て額は、インフラ241億2000万レアル(約8442億円)▽防衛89億9000万レアル(約3146億円)▽社会政策90億レアル(約3150億円)▽住宅159億1000万レアル(約5568億円)▽都市交通66億1000万レアル(約2313億円)▽衛生設備73億9000万レアル(約2586億円)▽発電90億レアル(約3150億円)▽送電39億7000万レアル(約1389億円)▽電力へのアクセスの普遍化7億3000万レアル(約255億円)──となっている。

 報道によると、これらの投資に充てる資金は大きく三つの財源からもたらされる。国の一般会計予算から421億レアルが拠出されるほか、連邦貯蓄銀行(CEF)と勤続期間保障基金(FGTS)、社会経済開発銀行(BNDES)からは合計299億レアルが、そして国営石油会社ペトロブラス(Petrobras)を中心とするエネルギー分野の国有企業からは合計589億レアルが出される。

2017年11月11日付

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