聖市で大幅に増加 子供用補助シートの盗難

 昨年9月に自動車内の子供用補助シートの装着が義務化されたが、聖市ではこの補助シートを窃盗する事件が相次いでいる。今年1月から今月16日までの間に聖市内では少なくとも53個の補助シートが盗難に遭ったが、昨年同時期の盗難件数はわずか10件だった。なお、盗難事件の大半はスーパーマーケットの駐車場で発生している。

警察によれば、通常500レアルで販売されているオリジナル商品の補助シートが、闇市場では半額で売られているという。昨年末には4人組の窃盗犯グループが2個の補助シートを盗んだ容疑で逮捕された。同グループは、グアルーリョス市で補助シートを転売していたと自供。さらにその中の一人は、聖市東部サンミゲル・パウリスタ地区の闇市場で補助シートを入手することが可能だと供述している。

軍警察は今年2月、ソロカバ市のイパネマ大通りで補助シート、音響装置、予備タイヤを盗んだ疑いで2人組を逮捕したが、補助シートの盗難目的は「明らかに転売にある」と見ている。聖市中心部の駐車場で車上強盗に遭い補助シートを盗まれたクリスチアーノさん(33)は、「補助シートがないと自動車で移動することもできない。盗難の後に扉も壊されたため、車の買い替えまでする羽目になった」と不満を漏らしている。

2011年5月27日付

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