聖市ホテルで美川さん歓迎会 サプライズで「君が代」独唱も

聖市ホテルで美川さん歓迎会 サプライズで「君が代」独唱も
あいさつに立った美川憲一さん(左端)

 美川憲一さん一行の来伯歓迎会が、12日午後7時からサンパウロ(聖)市セルケイラ・セーザル区のチボリホテルで行われた。主催のWILL株式会社の関係者と日系団体代表者ら約30人が出席し、美川さんの来伯をもてなした。

 司会の藤瀬圭子さんから出席者一人ひとりの紹介が行われた後に、同社の中井良昇社長があいさつ。「昨年から7、8カ月かけて今回のチャリティーコンサートを迎えた。明日(13日)が盛況になるように、美川さんに英気を養ってほしい」と述べ、慈善公演の成功を願った。

 続いて、黒地のシャツと金地に青い花が描かれているキラキラとしたズボンを着用した美川憲一さんがマイクを握った。「昨日(11日)は、こどものそのと(総領事)公邸へ、そして今日(12日)は(イビラプエラ公園内の開拓先没者)慰霊碑を参拝しました。皆さん、日本から移住して苦労されましたね」と労いの言葉をかけ、「明日(13日)は皆さんに喜んでいただくように、力強く、しぶとく頑張ります」と笑みを浮かべて意気込みを話すと、会場から笑いが起こるとともに惜しみない拍手が送られた。

 その後、野口泰在聖総領事、呉屋春美文協会長が祝辞を述べ、サンパウロ新聞社の鈴木雅夫社長が乾杯の音頭を取った。

 会の終盤では、美川さんが「先ほど鈴木社長が乾杯の音頭で『バンザイ』と仰っていたのが気に入りました」と日系社会独自のあいさつを楽しんだことに触れた後、サプライズで「君が代」を独唱。韓国公演や皇族のパーティーなどで2、3回歌ったことがあるだけだとし、日系社会の人たちに向けて特別に歌われた。

 司会者の藤瀬さんは「美川憲一さんは、一人ひとりにあいさつをして、一度も嫌な顔をしない。今日もサプライズで歌われて、本当に素晴らしい方」と、その人柄を褒め称えていた。

2018年5月15日付

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