自動車生産 4月は4割増 過去の平均にはまだ届かず

 国内新車市場と輸出の好調が自動車の生産を大きく増加させた。全国自動車工業会(Anfavea、自工会)は7日、2018年4月のブラジルの自動車生産台数は乗用車と軽商用車、トラック、バスを合わせて26万6111台に上り、17年4月に対して40.4%増加したと発表した。前の月に対しては0.5%減。

 18年1~4月累計の生産台数は96万5865台と前年同時期を20.7%上回ったが、1~4月累計の過去10年間の平均(97万5000台)には届かなかった。伯メディアが同日付で伝えた。

 今年4月の新車販売台数(国内向け、出荷ベース)は前月比4.8%増、前年同月比38.5%増の21万7300台、1~4月累計は前年同期比21.3%増の76万2900台。

 また、同月の輸出台数は前月比8.4%増、前年同月比19.5%増の7万3152台、1~4月累計は前年同時期よりも7.5%多い25万3359台だった。

 自工会のアントニオ・メガレ会長は「(4月の国内販売は)良い結果だった。15年以降で一番良い4月だった。月を追うごとに結果が前進している」と喜びつつ、市場はポジティブな動きを見せてはいるが、1~4月の出荷台数は過去10年間の平均(95万1000台)を下回っていると指摘。完全に復調したわけではないとの認識を示した。

2018年5月12日付

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