藍原経済班副領事が離任 後任に中野副領事=在聖総領事館

藍原経済班副領事が離任 後任に中野副領事=在聖総領事館
藍原副領事と中野副領事(左から)

 在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)で経済班に在籍していた藍原健副領事(41、東京、農水省からの出向)が離任のあいさつために来社。後任として同じ農水省から出向の中野直樹副領事(37、岡山)が着任した。

 藍原副領事は、約3年の任期を終えて11日に離任し、同本省に帰任する。任期中に、日伯修好120周年を迎え、秋篠宮殿下ご夫妻がご来伯。藍原副領事は、ご夫妻の「ブタンタン毒蛇研究所」視察を担当したことを振り返り、「(秋篠宮殿下が)妃殿下に活き活きと説明していたのが印象的だった」と話した。

 また、日伯農業食料対話を3回開催し、聖州のエンブラッパ(ブラジル農牧調査研究公社)とブラジル日本商工会議所が、共同発表を通した連携体制構築に向けた動きをサポートした。

 藍原副領事は「ブラジルの生活が凄く良かった。日系社会の歴史の上で、安心して暮らせた。医療面でも日本語で対応してもらえて、家族にとっても有り難かった」と振り返った。

 後任を務める中野副領事は、外務省出向時に太平洋諸島部の担当を務め、太平洋諸国の政府から代表者を日本に招いて「太平洋島サミット」を開催。太平洋諸国の共通課題として、地球温暖化問題やインフラ・観光開発などを扱っていたという。

 その後、外務省で中南米担当を3カ月間務め、4日に着任した。

 中野副領事は「ブラジルは、人が明るいイメージ」と話し、「早く仕事を覚えて、日系人社会のためにも貢献できるように全力を尽くしたい」と抱負を語った。

2018年4月12日付

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