豪雨の犠牲者25人に=大サンパウロ圏

 10日夜から11日朝にかけて大サンパウロ都市圏を襲った豪雨により、州民間防衛局によれば地滑りや洪水等により25人が死亡した。消防局は14日未明にマイリポランで70代女性の遺体を収容し、捜索活動を終了した。今回の豪雨により、大サンパウロ都市圏を中心に州内39市で被害が記録されている。

 死亡者の多くは、地滑りで家屋が押しつぶされたことによるもの。マイリポラン市で1家族6人を含む10人、フランシスコ・モラット市で8人が死亡したほか、イタチーバ、イタペビで2人、フランコ・ダ・ロッシャ、グアルーリョス、カジャマールで各1人が死亡した。負傷者は24人、3000人以上が避難した。サンパウロ市内では、ピニェイロス川系の水路があふれ、セアザの食料品200トンに損害が出た。

 ジルマ大統領は12日に被災地域を上空から視察後、州知事、関係市長らと会合。大きな被害を受けた市に対し連邦政府の資金支援を行うことを発表している。

2016年3月15日付

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