貿易黒字 前年比13%減 史上2位の583億ドルに

 2018年(250営業日)のブラジルの貿易黒字は、前の年(249営業日)に対しては13%縮んだものの、1989年に開始された現在の統計史上で2番目に大きい582億9800万ドルに上った。産業貿易サービス省、財務省、企画開発行政管理省、労働省が統合されて新たに誕生した経済省が2日発表した。

 同省のまとめによると、18年の黒字額が前の年に対して落ち込んだのは主に輸入額の増大が原因だ。18年の輸出額は、大豆、原油、パルプがそれぞれ量、額ともに過去最大を記録し、鉄鉱石、大豆ミール、オレンジ果汁がそれぞれ過去最大量を記録するなどした結果、2395億2300万ドルに達し、1営業日当り平均の輸出額は前年に対して9.6%拡大した。一方の輸入額は、資本財が76.5%増、中間財が11.6%増、消費財が9.1%増、燃料・潤滑油が24.9%増と軒並み膨らんで総額1812億2500万ドルに上り、1営業日当り平均の輸入額の伸びは前年比19.7%と、輸出のそれを大きく上回った。

 18年の主要輸出先5カ国は中国(666億ドル)、米国(288億ドル)、アルゼンチン(150億ドル)、オランダ(130億ドル)、チリ(64億ドル)。また、主要輸入元5カ国は中国(355億ドル)、米国(290億ドル)、アルゼンチン(111億ドル)、ドイツ(106億ドル)、韓国(54億ドル)だった。

2019年1月8日付

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