車の登録番号標 「メルコスール仕様」9月導入

 2018年9月1日、ブラジル国内においてもいよいよメルコスール(南米南部共同市場)仕様の車の登録番号標、いわゆるナンバープレートが導入される。8日付の連邦官報で告知されたとして伯メディアが同日付で伝えた。

 メルコスール仕様のナンバープレートはすでにアルゼンチン、ウルグアイで導入されている。ブラジルにおいては当初、16年1月の導入開始が予定されていたが、政府は15年4月にこれを17年1月に延期すると決定、そして16年9月には無期限で延期すると発表した。

 今年9月からのメルコスール仕様のナンバープレートの発給はまず、新車▽登録自治体が変更される車▽所有者が変更される車▽プレートを交換する必要がある車──が対象となる。中古車への導入は23年12月31日までに行われる。

 メルコスール仕様のナンバープレートは上部が青地で、それ以外の部分はすべて白地。青地の部分にはメルコスールの紋章と発給国の国名、国旗が表示される。白地の部分には四つのアルファベットと三つのアラビア数字で構成される登録番号のほか、登録地(州、自治体)などが表示される。登録番号の色は、一般の車は黒色、商用車は赤色、公用車は青色、テスト車両は緑色、外交官車両は金色。さらに自動車収集家用として銀色も用意されている。また、「透かし」などの偽造防止策が施されているほか、盗難車やクローン車の識別を容易にするためのチップ、QRコードが備えられている。

 なお、国家交通局(Denatran)は、メルコスール仕様のナンバープレートの発給にかかる費用は現行のプレートと同額だとしている。

2018年3月9日付け

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password