違法タクシーグループ告発 ガレオン空港で活動の49人=リオ

違法タクシーグループ告発 ガレオン空港で活動の49人=リオ
ガレオン空港ロビー(Foto: Tânia Rego/ Agência Brasil)

 リオ・デ・ジャネイロ州検察局は11日までに、リオ市のガレオン国際空港で活動していた49人の違法タクシー業者を裁判所に告発した。このグループは第1・第2ターミナルの到着口側で2014年から操業して違法に利益を上げ、正規のタクシー運転手や空港内の職員に対する脅迫など様々な犯罪に関与した疑いがもたれているという。G1サイトが11日付で報じている。

 このグループのメンバーは、傷害、不正行為、違法な強制、脅迫、詐欺、車両の違法改造、不服従、職業の違法行使、そして一般経済と消費関係に対する犯罪行為などで告発されている。

検察の捜査によれば、告発された49人は乗客の勧誘や違法営業タクシーの運転手として活動し、地元の同業者の活動を制限して違法に独占していたという。また、地元で監視する市警備隊員や軍警官に対する不服従や侮辱に関する記録も報告されている。

 捜査によると、告発されたうちの何人かは空港運営会社により認可された7協同組合の1つに加盟している従業員を装い、定額料金で違法にタクシーサービスを提供するため、ロビーに割り込んで客引きを行っていた。その見返りに、運賃の一部を歩合で受け取っていたという。

 別のグループは、運営会社の許可なく、市の交通局に登録されているタクシーや自家用車を使い、駐車場や空港の近隣で待機していたとされる。その中の何人かはエアバン・スペシャルサービス組合に属しているが、同空港でサービスを提供する認可を受けた事は一度もなかったという。

 このほかに指摘された違法行為としては、駐車場の管理会社をごまかし、料金を支払わずに待機していた事も明らかになっている。運転手達は、乗客を待っている間に駐車場カードを交換していたという。

 検察局はまた、裁判所に対し、判決までの間、被告人達が毎月裁判所に出頭する義務を課す事や、犯罪現場に通う事の禁止、空港から1キロ以上離れる事、証人とのいかなる接触も避ける事、夜間の自宅軟禁などの保全処分を求めている。

2016年10月15日付け

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