遠方からも来場者が多数 歌声、衣装やトークにも絶賛の声

 「美川憲一 IN サンパウロ」には、ブラジル国内のブラジリアやマナウス、ドラードス、ベレン、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロ(聖)市近郊に加えて、隣国パラグアイやボリビアからもファンが駆け付ける熱狂ぶりだった。

 アマゾナス州マナウス在住の橋口ヨリコさん(65、熊本)と弟の辻シヅトさん(62、2世)は聖市の友人から伝え聞いて訪れ、「いつもテレビで見ている姿を見られるのが嬉しい」と微笑んだ。

 聖市近郊ピエダーデ在住の鹿野ゆみさん(43、2世)は、イビウナ在住の母・松迫みえ子さん(73、鹿児島)と一緒に会場を訪れ、「今日は『母の日』だから、母と一緒に来ました」と話し、松迫さんは「今日は良い日です」と笑顔で語った。また、「男の人なのに、怪しい魅力を出す美川さんが好き」と話していた。

 カラオケ友達の森与志子さん(76、2世)と、ミナス・ジェライス州サン・ゴタルト在住の為国ゆきさん(67、2世)は、美川さんの歌や衣装、トークも楽しみに訪れたファンで、中でも『柳ヶ瀬ブルース』や『さそり座の女』が大好きだという。2人は過去に、演歌にちなんで行き先を決める日本旅行をし、「(ご当地ソングの1つ)『釧路の夜』があるから」と釧路に足を運んだ。公演後は「楽しかった!」と2人で声を揃えて感激していた。

 パラー州ベレンからは約10人が訪れ、「アマゾンから来ました」と書かれたプラカードで話題をさらった。牧野昭子さん(70、群馬)は、美川さんに「ぜひ、アマゾンにも来てください」と声を掛け、「分かったわ」と応答してもらったそうだ。五十嵐静子さん(70、神奈川)は「豪華な衣装も実際に見ると綺麗で良く似合っていた。いつもテレビで見ていたから、生で見れて良かった」と語った。牧野さんの姉・清水勝子さん(74、群馬)は「実際に聴くと声が全然違った。思っていた以上に素晴らしいショーだった」と興奮冷めやらぬ様子だった。

2018年5月15日付

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