遠野市がBサッカー誘致 岩手県人会通じて伯側に信書

遠野市がBサッカー誘致 岩手県人会通じて伯側に信書
多田副会長、ジョゼ代表、田口副会長、マイラ・フィオレンチーノ事務総長(左から)
遠野市がBサッカー誘致 岩手県人会通じて伯側に信書
遠野市のPR動画より(佐々木氏提供)

 ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)の多田マウロ副会長と田口精基副会長が7月28日、サンパウロ市内のブラジル視覚障害者スポーツ連盟(Confederação Brasileira de Desportos de Deficientes Visuais、ジョゼ・アントニオ・フェレイラ・フレイレ代表)を訪れ、同県遠野市の本田敏秋市長の信書を手渡した。今回の信書は、同市が2020年の東京パラリンピックにおける視覚障害者5人制サッカー(ブラインド・サッカー)のブラジル代表選手団の誘致を申し出たもの。

 同代表選手団の合宿地の決定権はブラジルパラリンピック委員会が持つものの、同連盟に事前調整地として遠野市を選んでもらうよう交渉した。

 今回の交渉は、JICAの「ブラジル日系社会との連携調査団」として来伯した㈱栄組の佐々木栄洋専務取締役が23日に同県人会を訪問したことが背景にある。佐々木氏が、同市からブラジル岩手県人会へ協力を要請する別の信書を千田会長並びに菊地義治元会長、多田副会長に手渡した。

 その要請を受けて、同県人会が代理として同連盟に交渉を行った。

 信書に加え、同市のPR動画のデータが入ったUSBメモリもジョゼ代表に手渡され、サッカー場などの設備、郷土文化の魅力なども伝えられた。

 ジョゼ代表は本紙の取材に応じ、「こうした招待をいただくことを非常に嬉しく思う」と話し、「選手団が一番重要視するのは、トレーニング場と宿泊地の距離。移動に時間がかかればそれだけ選手に負担になる」と話し、視覚障害者含む選手団特有の懸念も話していた。

2017年8月1日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password