雇用9500人プラス サンパウロ州内工業

 サンパウロ州内の工業部門では2017年3月に9500人の雇用を創出した。前の月に対しては、季節調整済みの値では0.12%の減少だが、未調整値では0.45%の増加となった。サンパウロ州工業連盟(Fiesp)と同州工業センター(Ciesp)による調査の結果として伯メディアが4月18日付で伝えた。

 同月の雇用創出は主に、収穫期の最中にある砂糖・アルコール業界の影響を受けたものだ。今年第1四半期(1~3月)には、同業界の雇用は1万3500人増加した。季節調整せずに比較した場合、砂糖・アルコール業界の雇用は前の期に対しては0.62%増、16年同時期に対しては1.33%減だった。

 同調査で分類されている州内工業22業界の中で今年3月に雇用が純減したのは12業界で、8業界は純増、2業界は横ばいだった。

 また、州内の地域別では、大サンパウロ都市圏で0.53%減少した一方、地方部では0.82%の増加を記録した。州内16地方の中で増加率が大きかったのは、食品(11.47%増)と機械装置(1.30%増)に引っ張られて3.13%増加したピラシカーバ地方、食品(6.41%増)と皮革製品・履物(3.09%増)の影響で2.98%増加したジャウー地方などだった。

2017年5月13日付

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