震災義捐金第1回有志者会議

写真:会議に出席した各団体代表たち
バンデイランテス局が電話募金
 東日本大震災義捐金について意見を交わす第1回有志者会議が、6日午後7時半から聖市リベルダーデ区の宮城県人会館で開かれ、東北、関東地域の県人会代表をはじめ、日系議員、メディア、慈善活動を行うカラオケ関係者など約30人が出席した。
 会議は、「フレンズ楽団」代表の蛯原忠男氏の司会で進行され、宮城県人会の中沢宏一会長があいさつ。「震災から約1か月が経つが、入ってくるニュースは現実的なものが出てきて心苦しく思っている。これから復興に何か月かかるか分からない状態で、宮城県人会長としてどうすれば良いか困っていたが、蛯原さんからプロジェクトを相談されて感動した」と話した。

 「プロジェクト」とは、全伯規模に展開するTVバンデイランテスを通じて、広く一般のブラジル人にも義捐金支援(電話募金)を求めることで、同TV局代表の了承も得ているという。
 この日の会議に出席した羽藤ジョージ聖州議が中心となって、そのための特別銀行口座開設のために動くことが決まったが、開設日時などは未定。

 また、募金活動については各県人会や日系5団体などがそれぞれ口座を設けて実施している現状が説明され、「新たに特別口座を作った際に募金する側が戸惑わないか」との意見も出されたが、バンデイランテス局社長秘書の柿木幸枝氏は、「TVで呼びかける主な対象はブラジル人になるので、問題はないのでは」と説明した。

 慈善活動については現在、フレンズが7月24日に「被災地カラオケ大会」を実施し、7月9日のビンゴ大会での募金、12月18日のフレンズ紅白歌合戦による募金活動が決定している。
 そのほか、UPK(パウリスタ・カラオケ連合)やABRAC(ブラジル歌謡協会)のカラオケ団体代表にも慈善活動の要望が行われ、一緒に活動していく方向で話がまとめられた。
 同有志者会議は「コミッソンSOSジャポン」と名付けられ、今後も継続される予定だが、次回会議の日時などは今後決められる。

2011年4月9日付

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