飲料アンベブ 第1Qの純利6%増 市場の予想下回る

 ラテンアメリカ最大の飲料メーカーであるアンベブ社(Ambev)は7日、同社の2019年第1四半期(1~3月)の純売上高は前年同期比8.6%増の126億4000万レアル(約3792億円)、純利益は前年同時期よりも6.2%大きい27億4900万レアル(約824億円)、飲料の販売量は同6.1%増の4130万ヘクトリットルだったと発表した。

 今年第1四半期の純利益は市場アナリストらによる予想の平均(29億7000万レアル)を下回ったが、7日付で伝えた伯メディアによると、同社のベルナルド・パイヴァ最高経営責任者(CEO)は同日、「マクロ経済のボラティリティにもかかわらず、我々は、我々が経済回復の利益を受けるために最良のポジションに立っていると確信している」とアナリストらに対して述べた。

 アンベブ社はブラジル国内市場における販売ボリュームの拡大を促進させるためにプレミアムビール市場に賭けるという姿勢を依然として維持している。パイヴァ氏によると、プレミアムビールの販売量は現在、ブラジル国内におけるビール販売量全体の11%であり、アンベブ社はプレミアムビール部門が拡大傾向にあるとみている。

 なお、経済危機に見舞われているアルゼンチン市場についてアンベブ社は、この先には挑戦的なシナリオが待ち受けているとみているが、これまでのところ「明確な価格統制」は記録されていないとしている。パイヴァ氏は「アルゼンチンにおける長期的な見通しは依然としてポジティブだ」と述べている。

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