高知県人会、22日 創立65周年記念式典

高知県人会(片山アルナルド会長)主催の「高知県人会創立65周年、移住110周年記念式典」が、22日午前10時から正午まで、サンパウロ市ピニェイロス区の同県人会館(Rua dos Miranhas, 196)で開催される。
式典には、日本から岩城孝章副知事、坂本孝幸副議長など14人の慶祝団が駆けつける。なお、高知県幡多郡大月町の議員も来伯予定だったが、この度の西日本豪雨により中止となったという。
式典では慶祝団の紹介とあいさつや、高知県人会の歴史説明、高齢者表彰、功労者表彰などを予定している。
式典後は、午後0時半から祝賀会を行う。鏡割りを行った後に、「鯛の塩蒸し」「カツオのたたき」などの郷土料理の他、焼きそばや天ぷらなど日本食を用意している。
案内に訪れた片山会長(73、2世)と山田良第1会計(65、2世)は、「150人から200人の来場を予想しています」とし、「高知県節目の年になります。ぜひ、参加してください」と呼びかけた。
問い合わせは、同県人会事務所(電話11・3031・6799)まで。
2018年7月17日付
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