高等教育の学部評価 900以上に改善措置=Inep

 アニージオ・テイシェイラ国家教育研究院(Inep)は8日、2015年における高等教育機関の学部の評価(CPC)の結果を公表した。同日付エスタード紙電子版などの報道によれば、この評価で教育の質が不十分として教育省による予防措置をが採られる学部は917に上るという。

 この指標は、学生の学力や学部の構成、教員の経歴などの要素が考慮され、社会科学や、経営、法学、ジャーナリズム等の人文科学、ビジネス分野での技術コース、マーケティングやファッションデザインといったレジャー・文化関連の各学部で評価が実施された。

 同評価は1から5段階に分かれ、1および2が不十分とされる。特に、前回より低い評価を受けた学部は、入試の停止や、さらには閉鎖といったより厳しい処置を受ける可能性もあるという。

 この同じ処置は、学部および修士課程も分析するInepの評価「学部総合指標(IGC)」で、低く採点(1か2レベル)された高等教育機関にも採用される。

 8日に発表されたこのデータによれば、少なくとも312の教育機関がInepにより、不十分とされる1または2の評価を受けているという。これらの教育機関は予防措置を受ける対象となり、この措置の中には、情報提供の要求や、期待以下の学力となった原因や欠陥を特定するための訪問などが含まれている。

 教育省高等教育局のパウロ・バロネ局長によれば、教育機関および学部には弁護のための行政手続きの道が開かれているという。

 このデータを公表する際に、教育省とInepは高等教育レベル指標に関して、その方法が2018年までに変更されると述べている。CPCとIGCだけでなく、高等教育の評価は、学生達の能力に基づく学生学力国家試験(Enade)を考慮しているという。

 今回の評価は、2019の教育機関の計8121学部を対象に行われ、最終学年の学生約44万7000人が参加した。

2017年3月15日付

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