鶏肉輸出 約15%落ち込み 業界「2月に再開」と楽観的

 ブラジル動物性タンパク質協会(ABPA)は7日、生鮮肉と加工肉を合わせたブラジル産鶏肉の2019年1月の輸出量は、18年1月に比べて14.7%少ない28万1800トンだったと発表した。輸出額は同12.9%減の4億5300万ドル。

 同日付伯メディアによると、同協会のフランシスコ・トゥッラ会長は「輸出の流れにわずかな後退があったが、2月には再開されるはずだ」と述べ、1月の落ち込みは一時的なものだとの見方を示した。

 今年1月後半には、世界最大の鶏肉輸出国であるブラジルにとって最大の得意先であるサウジアラビアが、これまで取り引きを許可していたブラジルの食肉処理場30カ所のうち、大手の処理場を含む5カ所からの輸入を停止させた。そのことが、先月の鶏肉輸出にマイナスの影響を及ぼしたとの見方がある。

 なお、同協会のまとめによれば、今年1月には鶏肉だけでなく豚肉の輸出も落ち込んだ。生鮮肉と加工肉を合わせたブラジル産豚肉の今年1月の輸出量は、18年1月に対して10.7%減の4万8500トンだった。輸出額は9160万ドル。前年同月比17.8%減と大きく沈んだ。

2019年2月8日付

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