黄熱病 3人目の死亡を確認=ピエダーデ市

 サンパウロ州ピエダーデ市の保健局は15日、同市内で3例目となる黄熱病による死亡者を確認した。伯メディアが同日付で伝えた。

 同局の発表によると、黄熱病による死亡はアドルフォ・ルッツ研究所を通じて、ソロカバ市の感染症サーベイランス(調査監視)グループによって確認された。

 亡くなったのは炭焼きに従事する39歳の女性で、保健分野の職員らによると、この女性は今年2月15日に低用量、つまり通常よりも少ない量での黄熱ワクチン接種を診療所で受け、その5日後の同20日に黄熱病の最初の症状を呈した。黄熱病の症状を呈した女性はまずピエダーデ市内のサンタ・カーザ・デ・ミゼリコルヂア病院へ運ばれ、同24日にサンパウロ市内のクリニカス病院へ移送された。そして、移送2日後の同26日に亡くなった。

 世界保健機関(WHO)は黄熱ワクチンの接種に関し、ワクチンの備蓄量が不足している場合には感染制御に対し、通常の5分の1用量での投与が可能だとの声明を2016年6月に発している。また、ブラジルの保健省は今年初めに、サンパウロ、リオ、バイーア各州においてこの低用量でのワクチン接種を行うことを決めている。

 ピエダーデ市では今年1月26日に27歳の男性が、そして2月15日に58歳の男性が、それぞれ黄熱病によって死亡している。

2018年3月16日

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