7人制サッカー「コパ・グリンゴ」 日本代表が2大会連続の準優勝

7人制サッカー「コパ・グリンゴ」 日本代表が2大会連続の準優勝
準優勝した日本代表(佐藤祥啓さん提供写真)

 2014年サッカー・ワールドカップ後に、各国代表戦として始まった7人制サッカー(=ソサイチ)「コパ・グリンゴ」の決勝戦が16日、サンパウロ市バーラ・フンダ区のワールド・スポーツ・アリーナで開催された。

 同大会の予選リーグ(10チームの総当たり戦)を8勝1分で、1位通過した日本代表(佐藤智哉監督(兼選手))は、準決勝でスイス代表と対戦し、PK戦を制して決勝進出を果たした。

 決勝の相手はブラジル・ロシア(ロシア系ブラジル人によるブラジル代表チーム)。序盤に日本が先制点をあげるも、前半終了までに3点を返され、後半は守りを固めた相手からゴールを奪うことができずに惜敗。2大会連続の準優勝となった。

 日本代表は、駐在員と留学生(17~36歳)で構成され、年齢などの垣根も越えた総勢14人のチーム。試合当日に仕事や家庭の事情などで参加できない選手も複数おり、毎試合メンバーが揃わない中で大会を勝ち抜いてきた。佐藤監督(34、大阪)は「(連戦の中で)チームの連携は日々良くなり、強くなっている実感があった」とチームの成長を見つめる。

 キャプテンを務める福島壯太さん(31、神奈川)は唯一、14年のチーム発足時からのメンバーだ。「当初は大会に参加することが目的のチームで、優勝を争うチームではなかった。今はチームの約束事、コンセプト、実力もある」と話す。福島さんは決勝戦が最後の試合。「キャプテンを任せてもらい、勝ちにこだわってきた中で、ついてきてくれたチームの選手たち、応援側の皆さんにも感謝したい」と胸の内を明かした。

 また、福島さんは大会最少失点数のチームに贈られる最優秀ゴール・キーパー賞も受賞した。

 同大会に関して、佐藤監督は「各国代表戦という構成である以上、日本代表として誇りを持っている」と力強く語る。

 副キャプテンを務める小林俊也さん(23、埼玉)は「来季はキャプテンとして、帰国する先輩たちのためにも、必ず優勝したい」と意気込んだ。

2017年12月21日付

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