JHで日本祭り記者会見 県連の歴史や写真展示も

JHで日本祭り記者会見 県連の歴史や写真展示も
記者会見に臨んだ県連の市川副会長、サンパウロエクスポのダニエル氏、県連の山田会長、ブラデスコ銀行の木村オラヴォ・ミツオ氏、ブラジルトヨタの下村セルソ副社長、三菱電機のアクタ・ルイス・タダシ氏、JHのギレルモ・ムーロ氏(左から)

 県連(山田康夫会長)は14日、サンパウロ市のジャパンハウスで「第20回日本祭り」に関する記者会見を開き、報道関係者など約40人が参加した。同会見には、県連から山田会長と日本祭りの実行委員長を務める市川利雄副会長が臨み、会場となるサンパウロエクスポからガランチ・ダニエル氏の他、協賛のジャパンハウスやトヨタ、三菱エレクトリック、ブラデスコ銀行からも1人ずつ参加した。

 最初に今回の日本祭りの紹介動画が流された後、山田会長が開会のあいさつをし、関係者への感謝の言葉を述べた。

 続いて市川副会長が、今年の日本祭りについて簡単に紹介。今年は17万人の来場を見込んでおり、会場の4万平方メートルを利用する予定。昨年の来場者の75%は複数回目の来場だったため、新しい取り組みを盛り込む。今年は新たに会場で写真展を行い、20年続けてきた日本祭りや昨年50周年を迎えた県連の歴史も写真展示する。なお、先月までの県連の代表者会議では、中南米の県人会が参加することや、マルチメディアスペースを設けることなどが今年の新たな取り組みとして報告されている。他に総領事館などの政府関係者とも協力していること、協賛企業の満足に務めていること、環境にも配慮していること、日系社会だけでなく、聖市の観光イベントとする計画があることなどが説明された。

 会場のサンパウロエクスポと協賛企業各氏のあいさつの後、記者団による質疑応答が行われた。記者団からは、日本祭りで動員している約6000人のボランティアの運営に関する質問も出た。リオ五輪ではボランティアが途中で帰ったり、いなくなったりするなどがあったが、日本祭りではどのような工夫をしているのかとの質問に対して市川副会長は、日本の文化として約束を守ったり、おもてなしを大切にする精神があることを、日本人が五輪会場のゴミを持ち帰った例などを挙げて回答していた。

 日本祭りの事前の記者会見は、20回目にして初めて開催されたが、会場がジャパンハウスになったことについて山田会長は、「どちらから声をかけたというわけではなく、こうしてジャパンハウスと日本祭りはお互いに協力していく」とコメント。20回目の節目ということについては、「よりプロフェッショナル化を図り、変わっていかなければいけない。来年から新しくしたいという気はあるが、特別に何か大きく行うつもりもない。(来場者にもスポンサーにも)来てもらって納得してもらえるものにしたい」と語った。

2017年6月21日付

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