RGS日本人会元女子青年部 懐かしい人々が昼食会で一堂に

RGS日本人会元女子青年部 懐かしい人々が昼食会で一堂に
昼食会に参加した人々

RGS日本人会元女子青年部 懐かしい人々が昼食会で一堂に
昼食会に参加した人々
 リオ・グランデ・ダ・セラ日本人会元女子青年部(大田信子世話人)主催の昼食会が、8月28日午後0時30分からサンパウロ(聖)州サント・アンドレ市の日本食レストラン「新城アクアリオス」で開催された。

 13年前から同昼食会の世話をしている大田氏(79、2世)は、1947年にリオ・グランデ・ダ・セラに日本人が入植して97年で50周年になり、2000年には日本人会館ができて50周年を祝った経緯を説明。「会員が子どもたちの独立と共に周辺部に流出して日本人会館での行事もなくなり、このままではいけないと思い、せめて1年に1度、皆が集える場を作りたかった」と昼食会開催の意義を語った。

 サンベルナルド・ド・カンポ市に住む山本正行さん(86、2世)は「1947年にマリリアから移って来て、カミヨンで野菜の運搬をしていた。今はみんないなくなったけど、こうやって毎年違う懐かしい顔が見られるのはとても嬉しい」と明るい。

 60年ぶりにブラジルのメンバーと再会したスペインのガリシア州ア・コルーニャ在住の納見(のみ)武男さん(76、2世)は「17歳であの町を離れて去年の暮れにたまたま来伯した時に、友人から毎年8月の最終日曜日に昼食会をしていると聞き、日程を調整して昨日やっと来ました。今日は弟2人と妹1人を連れてみんなに会いに来ました」と感慨ひとしおの様子。

 納見さんの幼なじみの前田哲朗さん(76、2世)は「15歳で(聖市の)カンタレーラ市場に働きに出たのがきっかけで、みんなと離れてしまったが、大田さんのお陰で15年前からまた集まれるようになった」と笑顔を見せた。

 サント・アンドレ市在住の本多幸雄さん(75、熊本)は「15歳で来伯し、20歳でリオ・グランデ・ダ・セラに入植し、60歳まで野菜作り一筋だった。全盛期の1950年から70年代は日本人会館で映画があるもんだから、土・日曜日には男女青年が100人くらい集まっていたよ。約30家族の養鶏が盛んだったけど、スザノの方で大規模な養鶏場ができてダメになった。まだ日本人会館は残っているよ」としみじみ語った。

 世話人の大田氏は「今年も元気な皆さんの顔が見られて嬉しい。来年も8月最後の日曜日の昼食会を予定しています。本当は来年入植70周年になるので何かできるといいんですが。また会えますように」と話した。

 問い合わせは、大田さん(電話11・99120・6734)まで。

2016年9月14日付

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