WILL株式会社の大倉会長 来年以降の慈善公演継続を表明

WILL株式会社の大倉会長 来年以降の慈善公演継続を表明
大倉会長
 「橋幸夫チャリティーコンサートINサンパウロ」を主催したWILL株式会社の大倉満会長は、今後も同様の慈善公演を実施継続していく考えを表している。今回の公演実現の感想や経緯、同社の事業のほか、来年以降も継続していくという慈善公演の今後の展開などについて話を聞いた。

 IP電話のレンタル業務を行う同社は現在、ブラジルをはじめ、米国ハワイ、ロサンゼルス、韓国、台湾、インドネシア、シンガポール、ベトナム、フィリピンマレーシアなどのアジア諸国を中心に世界15カ国で事業展開しており、ブラジルには2年ほど前から進出している。

 その際、ブラジルの日系社会と接する中で「ブラジルで我々が円滑に仕事ができるのも、日本人・日系人の皆様がブラジルで社会的信用があるお陰」と恩恵を感じたという。その感謝の気持ちとして、日系社会で盛んなカラオケを通じて日本から有名な歌手を呼ぶことを思いつき、日系社会でも有名な橋幸夫さんに公演依頼を行ったところ、快諾されたことで今回の公演が実現した。

 また、現在の日系社会のカラオケには新しい曲が少ないことから、カラオケのアプリを通じて同社のテレビ電話で新曲を含めたカラオケ(日本語とともにアルファベット字幕付き)を楽しめる機能もあるとし、「世界中の方々が遠くに離れていても、友人や親戚の方々などいつでも身近に感じることができる」そうだ。

 今回の橋幸夫慈善公演を会場で堪能した大倉会長は「本当に素晴らしいショーでした」と満面の笑顔で語り、「我々は今回の公演のために日本からブラジルを訪問しましたが、ブラジルに住む皆様にとってはこの会場が日本になったようで、里帰りしたような気持ちになられたのではないかと思います。日系社会の皆様の元気なお姿を拝見し、我々も本当に感動しました」と感激した様子。

 また、「チャリティーというのは続けてこそ意味があり、1回だけでは会社の宣伝と思われてしまいます。社会貢献のためにも来年以降も毎年、続けていきたい」と思いを語った。来年来伯する歌手は未定だが、ブラジル日本移民110周年の節目の年でもあり、大倉会長は「来年6月頃に開催できれば」と意欲を見せていた。

2017年3月7日付

コメント0

コメントを書く

Login

Welcome! Login in to your account

Remember me Lost your password?

Lost Password