1月の生鮮肉輸出 牛は増、鶏・豚は減

 経済省貿易局の統計に基づいて伝えた4日付伯メディアによると、ブラジル産生鮮牛肉の2019年1月の輸出量は前年同月比2.99%増、前月比19.15%減の10万2400トン、輸出額は前年同月比9.77%減、前月比20.51%減の3億8390万ドルだった。

 18年1月に対する増加は、ブラジル産生鮮牛肉にとって昨年の主要な得意先の一つだった中国市場の熱を帯びた購入ペースに関係している。また、前の月(18年12月)に対して縮んだのは、国際市場における需要は例年、年の最後の月に最も大きくなるという季節要因の影響による。

 ブラジル産生鮮鶏肉の19年1月の輸出量は前年同月比14.74%減、前月比20.15%減の26万700トン、輸出額は17年1月に対して12.59%減、17年12月に対して21.99%減の4億750万ドルだった。

 今年1月にはサウジアラビア政府が、ブラジルの食肉処理場5カ所からの鶏肉の輸入を禁止した。鶏肉業界はその影響について、深刻なものにはならないとの見方を示しているが、多かれ少なかれ、2月以降の数字に表れることになる。

 生鮮豚肉の今年1月の輸出量は17年1月に対して7.7%減、17年12月に対して12.34%減の4万1900トン、輸出額は前年同月比14.02%減、前月比11.39%減の8400万ドルにとどまった。

 ただ、豚肉の先行き見通しは明るい。昨年11月にロシアがブラジル産生鮮豚肉の輸入停止措置の終了を発表したことを受けて、ロシアによる購入ペースがこの先勢いを取り戻すものとみられているためだ。

2019年2月5日付

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