1~7月の貨物取扱 過去最大に=サントス港

 ブラジルの主要貿易港の一つであるサントス港(サンパウロ州)の2018年7月の貨物取扱量は17年7月に対して1.5%減で、7月の数字としては過去2番目に大きい1187万2362トンだった。積み出し貨物の取扱量が856万トンと前年同月に比べて3%少なかった一方で、積み下ろし貨物の取扱量が330万トンと17年7月を2.6%上回った。同港を管理運営するサンパウロ州ドック会社(Codesp)が8月24日発表した。

 18年1~7月累計の取扱量は7633万8046トン。17年同時期よりも4.4%多く、1~7月の過去最大を記録した。

 この7カ月間の積み出し貨物の取扱量は17年同時期に対して2.9%増の5456万トンに上った。主要な貨物の取扱量は、大豆(穀粒、ミール)は前年同期比14.6%増の2155万トン、砂糖は同25.8%減の832万トン、トウモロコシは同2.6%減の271万トン。砂糖の扱いが大きく落ちたのには、原料であるサトウキビがエタノールの生産に優先的に回されたことが関係している。

 積み下ろし貨物の今年1~7月の取扱量は前年同期比8.5%増の2176万トンだった。取扱量が最も大きかった肥料は前年同期比6.5%減の200万トン、それに次いだ硫黄は同15.9%増の126万トンだった。また、小麦の取扱量は17年1~7月を21%上回り、同時期としては過去最大の78万3100トンに上った。

 今年7月に取り扱ったコンテナの数量は前年同月比3.7%増の34万5748TEU(20フィートコンテナ換算)。今年1~7月累計は前年同期比10.5%増で1~7月の過去最多となる234万9165TEUに上った。

2018年9月7日付け

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