19年の収穫量 1.6%増の2.3億トンに IBGE予想

 ブラジル地理統計院(IBGE)が11日に発表した今年3回目の農業生産調査の結果によれば、ブラジルの2019年の穀物や豆類、油糧種子などの生産量は、18年に対して1.6%(360万トン)増の2億3010万トンに上る見込み。この予想値は、2月調査に基づいて算出された前回の予想値に比べて0.6%(130万トン)大きい。伯メディアが同日付で伝えた。

 19年の収穫面積について同調査は、18年に比べて2.3%大きい6230万ヘクタールに上るとしている。この予想値もまた、前回の予想値に比べて0.6%大きい。

 主要な三つの穀物の中で19年の収穫量が18年を上回るとみられているのはトウモロコシだけで、他の二つは昨年を下回るものとみられている。IBGEの最新の予想では、今年のトウモロコシの収穫量は18年を11.9%上回る9104万トンに達する。そして、大豆の収穫量は同4.5%減の1億1252万トンに、米の収穫量は同10.6%減の1050万トンにとどまる。

 穀物、豆類、油糧種子以外の作物についても調査、分析を行っているIBGEによると、砂糖やバイオエタノールの原料となるブラジルの主要農産品の一つ、サトウキビの19年の収穫量は、18年に対して0.4%増の6億7698万トンに上る見込みだ。また、バナナは2.4%、マンジョッカ(キャッサバイモ)は5.6%、それぞれ18年の収穫量を上回り、コーヒー豆は10.0%、ジャガイモは1.5%、オレンジは5.2%、そしてブドウは9.7%、それぞれ18年の収穫量を下回ると予想されている。

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