2010年5月28日付け

 やすらぎホームの入居を巡って、これから文協と県連の家賃交渉が本格化する。財政難の文協としては1レアルでも高く取りたいところ。対する援協は福祉団体を前面に出し、値引きを要求する。県連は常々文協ビルの共益費が高いことを周囲に漏らしており、この際、共益費値下げも要求したらどうか。文協の木多会長の本職は会計士。しかも、財政難の文協を考えると一歩も譲れない。対する森口会長は牧師。どう見ても木多会長に軍配があがりそうだが、森口会長にも殺し文句がある。「お金がすべてではありません。あまり執着すると、天国に召されません」。どうする、木多会長。
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 その実例がこの話。21歳でロトで当選して巨額のお金を手にした男性が、8年で全額を使い果たし、現在清掃職員として働いていることがわかった。同氏は当選金で豪邸や高級車を購入したが、お金で買える豊かさでは心までは満たすことができず、徐々にドラッグにのめり込み最終的にコカイン所持疑惑で警察に逮捕された。現在、恋人と子ども2人と一緒にひっそりと暮らしていて、「お金への未練はない。貧乏でも一生懸命生きるほうがはるかに幸せだ」と満足そうに語っている。今回の結果は、お金では買えないものや、お金だけが人生ではないという見本。
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 5月31日は、世界保健機関(WHO)が制定した禁煙推進記念日「世界禁煙デー」である。喫煙の有害性を訴えるイベントなどが各地で催されると思われるが、愛煙家の声を代弁するならば「もう勘弁してくれ」というところだろう。昨年8月7日に聖州全域で反喫煙条例が施行されて以来、喫煙者らはとても肩身の狭い思いをしている。仕事の合間にカフェを飲みながら、仕事帰りにビールを飲みながら、そんな一服すら気軽に楽しめない世の中なんてどうかしている。「禁煙デー」があるなら「喫煙デー」も設けるべきじゃないか。そんな愛煙家の声も尊重してほしいものだ。
2010年5月28日付

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