2010年6月11日付け

 日本の国会日程の都合により参議院選挙の投開票日が延期されることも予想されていたが、当初の予定通り「6月24日公示、7月11日投開票」となる方針を日本政府が決めたとか。在外投票で最も有権者の多いサンパウロでは、すでに文協など投票場所も確保されつつあり、いつ始まっても良いように準備が進められている。ある筋の情報では、北海道教組による違法献金事件に絡み小林千代美民主党議員が辞職すれば、衆議院とのダブル選挙の可能性もあるらしい。有権者の方々は心の準備のほどを。
     ◎
 管新内閣には、事業仕分けでお馴染みの蓮舫氏が行政刷新担当相に就任し、中国系議員としての手腕が期待されている。日本国内では、現在の民主党政権になってから外国人の地方参政権についての論議が高まっているが、海外在住の日本人有権者は国政選挙は投票できるものの、地方参政権が無いのが現状。日本に住む外国人への地方参政権を求める声もある一方、海外に在住する日本人にこそ、「おらが村」に投票できる地方参政権を認めるべきとの声もある。日本の地方自治体とのつながりがある県連こそ、こうした推進運動が求められるのだが。
     ◎
 ブラジル国民が1日に出すごみの量は平均1・2キロ。このごみの排出量は消費大国のアメリカに次ぐ欧州諸国平均値を凌ぐ多さだが、ごみが増え続けている一方で、ごみの埋め立て処分が追いつかないなど「ごみ問題」が指摘されている。伯国ではリサイクル可能なペットボトルや古紙の回収率が半分程度とまだまだ資源の有効活用が行われていないが、今回のフリーマーケットによる不用品を捨てずに、必要な人に安く販売するリサイクル活動の推進に期待したいところ。
2010年6月11日付

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