2010年7月2日付け

 地方参政権についての出口調査は対象が50人と少なかったため、この結果がすべてではないが、一つの目安になればと思う。今でも日本の故郷を思う有権者が、各県および市町村の選挙を行いたいと思うのは当然かもしれない。その反面、「今は自分の市町村のことは分からなくなり、投票しても意味がない」との声もあった。日本と同等の権利を保持しながら、海外に住んでいるだけ、あるいは帰化したからというだけで権利が実施されないという現状の中、日本の今後を変えることができるのは有権者の皆さんだということをお忘れなく。
     ◎
 今回、九段に昇段した全伯講道館有段者会の石井千秋副会長と岡野脩平同名誉会長によると、現在のブラジルの柔道人口は約50万人にも上り、その7割はサンパウロに集中しているとか。2006年にイビラプエラ体育館横に完成した「南米講道館」により、世界中から柔道家が集まり、伯国のレベルはさらに高まっている。一般的には時間にルーズなブラジルだが、近年の伯国柔道大会の試合は時間通りにきっちり始まるというから、柔道を通じて日本文化が脈々と受け継がれている形。16年のリオ五輪での選手たちの活躍が今から楽しみだ。
     ◎
 ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、日本対パラグアイ戦はともにチャンスを得点に結び付けられず、PK戦へ突入。パラグアイの選手が全員ゴールを決めた中、日本は3人目の駒野選手がゴールを外し、日本の1回戦敗退が無常にも決定した。モザイク子が思うにPK戦は残酷だ。勝敗が決定するには誰かがゴールを外さなければならない。「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持ったものだけだ」これは、94年米国大会決勝、イタリア対ブラジルのPK戦でブラジルに敗れたイタリアのバッジョ選手の言葉。PK戦の結果は残念だったが、ベスト16の結果を残した日本代表と駒野選手を称えたい。
2010年7月2日付

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