2010年7月7日付け

 ブラジル国内からの参院選直接投票数は、2千票強と伸び悩み傾向だったが、何回も言うようにこの数字だけがすべてではない。郵便投票の場合は、有権者の登録地に投票用紙が送られるため、その数は把握しようがないとしてこれまで公表されたことがない。今回、本紙が出口調査で行った結果では、約6割がインターネット投票をしたいと希望しており、実現すれば投票者数がグンと増加することも期待できる。有権者が老齢化する中、今後の在外投票制度の早期改正を望みたいが。
     ◎
 南アフリカで開催されているワールドカップ(W杯)。南米4チームがベスト8に残り、準決勝が「南米国のみ」となる可能性も指摘されたが、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンと次々に敗退し、残るウルグアイも6日のオランダ戦で敗れてしまった。前回の06年ドイツ大会で優勝をかけて争ったフランスとイタリアが共にグループリーグで姿を消すなど、ヨーロッパサッカー勢力の衰退が叫ばれていたが、終わってみれば今大会も「やはりヨーロッパは強かった」という感想に落ち着きそうだ。
     ◎
 1年に1度、織姫と彦星が逢える日とされている七夕。最近ではロマンチックなイメージが先行しているのか、織姫と彦星の関係を「恋人」と誤解している人が多いようだ。正しい七夕の話は、「夫婦」である織姫と彦星が機織りと牛飼いの仕事を怠けてしまい、それを怒った織姫の父親に2人は引き離されてしまうが、1年に1度だけは天の川を挟んで逢うことを許されたというもの。短冊への願い事も「結婚相手や運命の人が現れますように」とロマンチックな願いを書く人が年々増えてきているみたいだが、これも時代の流れか。
2010年7月7日付

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