3月貿易黒字62.8億ドル 過去2番目の大きさ

 2018年3月(21営業日)のブラジルの貿易は、輸出が200億8900万ドル、輸入が138億900万ドル、収支黒字は3月としては史上2番目に大きい62億8100万ドルだった。これにより、18年第1四半期(1~3月、61営業日)の輸出額は543億7000万ドル(同時期の過去最高)、輸入額は404億1700万ドル、黒字額は139億5200万ドルとなった。今年第1四半期の黒字額は17年同時期(63営業日)の黒字額(144億1100万ドル)に比べて3.2%小さかったが、1営業日当たりの黒字額は17年同時期並みの2億2870万ドルだった。産業貿易サービス省が2日発表した。

 今年3月の1営業日当たりの取引額は、輸出が9億5660万ドル、輸入が6億5750万ドル。17年3月の平均に対して、輸出は9.6%、輸入は16.9%、それぞれ伸びた。

 前年同月に対する輸出額の伸びは、1次産品8.4%、半製品16.8%、そして完成品が8.3%。1次産品の中ではトウモロコシ(168.5%増)、タバコ葉(127.2%増)、原油(41.7%増)、牛肉(31.3%増)、大豆ミール(27.9%増)、銅鉱石(22.6%増)などが大きな伸びを見せた。半製品では粗亜鉛(95.5%増)、パルプ(92.1%増)、鉄合金(48.3%増)、製材品(24.2%増)、大豆原油(13.3%増)などが、また完成品では燃料油(149.7%増)、非冷凍オレンジ果汁(120.2%増)、鋳鉄管(99.4%増)、トラクター(68.0%増)、地ならし機(51.1%増)、飛行機(39.3%増)、エンジン・発電機(33.8%増)などが大きく伸びた。

 同月の主要輸出先5カ国は中国(57億ドル)、米国(22億ドル)、アルゼンチン(17億ドル)、オランダ(7億4000万ドル)、チリ(5億1700万ドル)。

 一方の輸入額は、燃料・潤滑油が17年3月に対して46.5%増大したほか、資本財が20.5%、消費財が16.4%、そして中間財が12.2%、それぞれ前年同月を上回った。

 今年3月の主要輸入元5カ国は中国(26億ドル)、米国(23億ドル)、アルゼンチン(8億7600万ドル)、ドイツ(8億200万ドル)、韓国(5億3000万ドル)。

2018年4月7日付け

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