4世ビザ 日本語能力の証明に J-TESTが正式認可

4世ビザ 日本語能力の証明に J-TESTが正式認可
模擬試験の様子(提供=Jマスター社)

次回は聖市で7月8日に開催 法務省HPで在留資格申請要件公開中

 株式会社語文研究社(秋田点代表取締役)が運営する民間の日本語検定試験『実用日本語検定J―TEST』が、7月1日に施行される予定の日系4世のビザについて、法務省のホームページ(HP)上で同試験の成績が「日本語能力を立証する資料」として正式に認可されている。年6回(奇数月)開催される同試験は次回、7月8日に行われる。また、同試験の他にも、2つの民間試験が認められている。

 4世ビザでは、入国時に在留資格認定証明書交付申請が必要で、複数の資料提出が求められる。提出書類には、「在留資格認定証明書交付申請書」や、「日系人であることを証明するもの」、「帰国旅費の確保・滞在費支弁方法を証明するもの」に加えて『その他』項目があり、その1つとして日系4世が「基本的な日本語を理解することができる能力を有していることを試験により証明されていること」とする資料として、「日本語能力を立証する資料」が求められる。

 法務省のHP(http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00166.html)内の「日系四世の方への手引き」によると、 (1)日本語能力試験(JLPT)のN4レベル以上、(2)J―TESTのE―Fレベル」試験で350点以上、または「A―Dレベル」試験で400点以上(3)株式会社専門教育出版が実施する日本語NAT―TESTの4級以上が証明資料として正式に認められている。

 ブラジル国内で受験可能になるのは、JLPTとJ―TESTの2つとなる。ブラジルでの同試験はJマスター社が委託を受け、直近では7月8日に試験が行われ、受験申込みは6月9日までとなる。

 2月3日に模擬試験が開催された同試験は今月13日、正式にブラジルでの第1回試験が開催されていた。

 同試験は、「A―Dレベル」が中級から上級者向け、「E―Fレベル」が初心者向けとなり、受験者には点数で結果が提示され、受験者のレベルを正確に教示できるものとなっている。

 サンパウロ市内で開催予定の同試験だが、今後はブラジル全国へと開催地拡大を目指している。

 受験料は180レアル。同試験の申込みは(jmaster.brasil@gmail.com)まで。

2018年5月26日付

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