4月のコーヒー輸出 前年を25%上回る

 ブラジルが2019年4月に輸出したコーヒーの量は、生豆、インスタント、焙煎済み挽き豆の合計で297万6000袋(1袋60キログラム)に上り、18年4月の輸出量を25%上回った。ただし、前の月の308万5000袋に対しては3.5%減と沈んだ。同月の輸出額は18年4月に対して1%増、前の月に対して6.2%減の3億7943万ドルだった。また、今年4月の1袋当たりの平均価格は18年4月に比べて19%安、前の月に比べて2.8%安の124.47ドルだった。ブラジル・コーヒー輸出業者協議会(Cecafe)が10日発表、伯メディアが同日付で伝えた。

 同協議会によると、19年4月に輸出されたコーヒー全体の84.7%はアラビカ種の生豆だった。アラビカ種の輸出量は18年4月を24.3%上回る252万袋だった。インスタントコーヒーの輸出量は同15%減の25万7600袋(全体の8.7%)、コニロン種の生豆の輸出量は前年同月比239%増の19万7000袋(同6.6%)だった。

 同協議会のネルソン・カルヴァリャエス会長は「ブラジルのコーヒー輸出のパフォーマンスは依然として堅調で、4月としては良い結果を保っている。同月の注目点は、主要な輸入国である5カ国向けの輸出量がいずれも増加し、ブラジルの市場シェアが拡大したことだ」としている。

 19年1~4月の主要輸出先3カ国は米国(240万袋)、ドイツ(220万袋)、イタリア(130万袋)となっている。

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