4月の雇用8500人純増 季節要因が引っ張る=サンパウロ州工業

 サンパウロ州内工業の雇用は2017年4月に8500人の純増を記録、1~4月累計の純増数は16年同時期よりも0.97%多い2万1000人となった。サンパウロ州工業連盟(Fiesp)発表として伯メディアが17日付で伝えた。

 9500人純増した3月に続き4月にも8500人純増という良い結果を記録したにもかかわらず、同連盟経済部門のパウロ・フランシーニ理事は、この結果はサトウキビの収穫という季節的な要因にいまだに依存し続けていると指摘、手放しで喜んではいない。サトウキビが収穫期に入った砂糖・アルコール産業界では今年4月に7673人の採用があった。

 同連盟が統計上分類する22の産業分野のうち今年4月に雇用純増を記録したのは9分野で、他の10分野は純減、3分野は横ばいだった。純増数が比較的大きかったのは食品(6627人増)、コークス、石油製品、バイオ燃料(2083人増)、ゴム及びプラスチック製品(1919人増)、衣料品(1051人増)など。逆に純減数が最も大きかったのは機械装置を除く金属製品(1455人減)だった。

2017年5月18日付

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