4500発の花火打ち上げ インテルラゴスで「花火祭り」

4500発の花火打ち上げ インテルラゴスで「花火祭り」
「KAO=S(カオス)」(提供写真)

各種音楽公演やセナの展示など

 日本ブラジル外交関係樹立120周年記念事業ブラジル実行委員会(委員長=梅田邦夫在伯日本国大使)によるブリーフィングが2日、梅田大使、中前隆博在サンパウロ(聖)総領事、山元毅在リオ総領事、在伯日本国大使館の髙田行紀一等書記官同席のもと行われた。12日に開催される「花火祭り」の概要、120周年記念事業の動向、現在の日伯関係の動向、リオ市での120周年記念事業の経過などが報告された。

 ブリーフィングでははじめに梅田大使から、120周年記念事業の募金が目標額だった200万レアルにほぼ達したことが発表された。集まった寄付金はJICAの日伯ナショナルプロジェクト展示、イブラプエラ公園の日本館改修費に充てられる。

 続いて中前総領事から12日に行われる「花火祭り」の詳しい概要が説明された。会場は聖市インテルラゴス区のインテルラゴス・サーキット場(Av. Sen. Teotonio Vilela, 261)で午前11時に開場し、各アトラクションは正午から開始される。

 アトラクションでは日本から招待されたスカロックバンド「オレスカバンド」と、「KAO=S(カオス)」が出演する。「オレスカバンド」は女性6人組で構成されており、日本国外でも高い人気を誇る。2013年には既にブラジル公演も経験している。「KAO=S(カオス)」は津軽三味線や剣舞などの日本的なものと、西洋音楽を組み合わせた独自の音楽性が特徴。こちらも海外での公演経験が豊富で、メンバー一同ブラジルでの公演を楽しみにしているという。

 また会場では、ホンダの協力でブラジル人F1レーサーの故アイルトン・セナ氏が使用したレーシング車マクラーレンMP4/5が展示される。同車はホンダのエンジンを搭載しており、ブラジルでの展示は今回が初めて。ほかにも、セナ氏の衣類が同時展示される。

 さらに、「キティちゃん」で知られるサンリオ社もブースを出展。同社は本格的なブラジル進出を見据え、「キティちゃん」がブラジルに紹介される。

 メインイベントとなる花火の打ち上げは午後8時10分から。打ち上げに先がけ、午後6時5分からは式典が行われる。今回打ち上げられる花火はデザイナーのコシノ・ジュンコさんのデザインによるもので、音楽に合わせて4500発の花火が夜空に咲く。

 使用される花火は、ブラジル製の花火を使い、日本人花火師が製作する、まさに「日伯共同製作」の花火になっている。また会場で午後2時15分からのアトラクション「蝶々夫人」もコシノさんにより再編されたものが上演される。

 会場となるサーキット場は2万人が入場可能。当日はフードトラックでの食事販売、プロブラジリアンレスリングの試合、ブラジル人バンドの演奏なども行われる。1キロの保存食が入場料代わりとなる。

 梅田大使は「家族みんなで楽しめるようなイベントにしたい」と話した。

 また、120周年記念事業の最後の目玉としてジルマ大統領の訪日が予定されているが、詳細は未定だという。

2015年9月9日付

コメント2

  • Noriko Kirihara Reply

    2015年09月10日 at 08:58

    外交120年おめでとうございます。

    イベントの花火大会主人がうち上げに行ってます。
    日本の下町より成功を願っています‼️
    無事に終わりますように〜
    全ての人に感動と幸せを…
    素敵な花火打ち上げてよ〜

  • 田中 Davies 智子 Reply

    2015年09月12日 at 04:09

    KAO=Sをご紹介頂き、ありがとうございました。
    KAO=SのPR担当です。
    明日KAO=Sは15時半からステージに登場いたします。応援頂ければ幸いです。よろしくお願いします。コチラの記事は、KAO=SのFacebookにも転載させて頂きました。

    KAO=S Facebook
    https://www.facebook.com/kaos.japan/posts/1165550456795431

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