5月の「女性殺し」18件 SP州月間最多を記録

 サンパウロ州文民警察は2019年5月、同州全体で18件のフェミサイド(女性であることに起因する女性殺し)を認知した。この数は、15年3月9日にフェミサイドがブラジル刑法によって「殺人」の中でもより重い刑に値すると規定されて以降、単月のものとしては最も多い。ニュースサイト「G1」とニュース専門チャンネル「GloboNews」による調査で分かった。
 今年5月に過去最多を記録する前は、サンパウロ州内におけるフェミサイドの月間認知件数は17年1月と18年10月にそれぞれ記録した17件が最多だった。
 今年に入ってから5月末までの間にはサンパウロ州全体で72件のフェミサイドが認知されている。この数は18年1~5月の認知件数(51件)を41%も上回るものだ。そして、今年の各月の認知件数を見ると、1月12件、2月13件、3月13件、4月16件、5月18件と、同州内におけるフェミサイドが増加傾向にあることがうかがえる。

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