【特集:茨城】あいさつ ブラジル茨城県人会会長 小林 操

あいさつ  ブラジル茨城県人会会長   小林 操
小林 操
 このたび、私たちの県人会創立55周年記念式典を迎えまして、会員のみならず各会を代表するたくさんの方々にご臨席を賜りましたことは誠に慶賀に堪えない次第であります。厚く御礼申し上げます。

 特に母県より、橋本知事並びに小川県議会議長御一行の慶祝団の方々をお迎えして、この式典を挙行できますことは、私たちにとって感無量の心境でございます。今から丁度20年前、この同じ会場で橋本知事御一行の慶祝団をお迎えして、私が会長として35周年の式典を挙行いたしました。その日のことが、今あいさつしているこの瞬間にも、くっきりと瞼に浮かんで参ります。あれから20年の歳月が流れ、その時慶祝団で来られた鈴木正義・小川栄次郎両県議や本橋元中央会会長、そして佐伯家族会会長などたくさんの方々が他界されました。私たちの県人会においても同様で、たくさんの思い出を残して多くの仲間が旅立ちました。

 そのような20年という長い歳月の間、橋本知事はずっと県政を司り、遠く離れた私たちの会に最大限の支援を続けてくれました。60名を超える有能な若人たちが、研修生や茨城・ブラジルリーダー交流代表として母県に受け入れて頂き、今は立派に成長してブラジルの各界で活躍しています。そして、この55周年記念事業もすべてこの若者たちが力を結集して企画・運営をやってくれています。この人たちの県人会での真摯な活動ぶりを眺めながら、「これなら大丈夫だ。私はもう安心して引退できる」と心からそう思いました。どうかコロニアの皆様、私同様、これからの県人会に対しましても心からのご声援をお願い致します。

 茨城県人会は、書道や水墨画など日本の伝統文化の活動が盛んなことで知られています。日本の教師の資格を持った者が11名もおり、サンパウロを中心に10数箇所で教室を持ち活動しております。日本祭り等でも、サンパウロを始めとして、リオ、ベロ・オリゾンテ、プレジデンテ・プルデンテ、クイアバ、オザスコなど招待を受けて、色々な地域で全伯的に日本文化の普及のために活動しているのです。今後とも皆様のご理解とご支援をよろしくお願い致します。

 最後に知事・県議会の皆様、そして県民の皆様のご健勝を感謝の気持ちをもってお祈り申し上げ、ご臨席下さいました来賓の皆様、そして会員の皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

2016年8月10日付け

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