6月の貿易黒字59.8億ドル 過去2番目の大きさ

 2018年6月(21営業日)のブラジルの貿易は、輸出が202億200万ドル、輸入が143億2000万ドル、収支は58億8200万ドルの黒字だった。この黒字額は、過去最大の71億ドルを記録した17年に次いで、6月のものとしては史上2番目の大きさ。同月の1営業日当たりの取引額は、輸出は17年6月の平均に対して2.1%大きい9億6200万ドル、同様に輸入は13.7%大きい6億8190万ドル。産業貿易サービス省が3日発表した。

 同省のアブラン・ネト貿易局長によると、5月終盤の11日間にわたって行われ、5月の輸出額を36%も落ち込ませたトラック運転手らの職務放棄は、6月に入ってからも輸出入に影響を及ぼした。同局長は「6月の上旬にはまだトラック運転手らの職務放棄の影響を受けていた。6月最初の2週間の輸出の伸びはまだまだ小さなもので、3週目から回復した。輸入は、6月の第2週から(ストで落ち込む)以前の水準に戻った」と説明し、5月に起こったトラック運転手のストがブラジルの輸出にこれ以上影響を及ぼすことはないはずだとの見方を示した。

 18年上半期(1~6月、124営業日)のブラジルの貿易は、輸出は1138億3400万ドル、輸入は837億7900万ドル。そして黒字額は、1~6月累計としては17年の362億ドルに次いで史上2番目に大きい300億5500万ドルに上った。この6カ月間の1営業日当たりの取引額は、輸出は前年同期比5.7%増の9億1800万ドル、輸入は同17.2%増の6億7560万ドル。

2018年7月7日付

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