ブラジル日本移民110周年記念出版 「ブラジル日系人経営者50人の素顔―下巻―」発刊のお知らせ

ブラジル日本移民110周年記念出版 「ブラジル日系人経営者50人の素顔―下巻―」発刊のお知らせ
刊行された「ブラジル日系人経営者50人の素顔ー下巻ー」の表紙

 サンパウロ新聞社は、このほど、カンノエージェンシー(菅野英明代表)と共同企画で『ブラジル日系人経営者50人の素顔』下巻編を発刊しました。同書は、2015年に発行された上巻に続き、ブラジル日本移民110周年の記念書籍として出版したもので、上巻同様に日本語とポルトガル語の二カ国語併記の書籍です。

 下巻編は2年半かけてブラジル27州のうち北はアマゾナス州から南はリオ・グランデ・ド・スル州までの10州で、50人の日系人経営者(うち2人は在日日系人経営者)を取材、サンパウロ新聞紙上で連載したものを補筆したものです。

 本書の版型はA5版(148mm×210mm)、日本語ページ219ページ、ポルトガル語ページ235ページの総ページ数454ページ。

 本書の目的は、経営の最前線に立ちながらボランティア活動で日系社会を支えている経営者の実態が日系人移民史の歴史と記録から抜けていたため、この書籍化により『日系人経営者』の姿を移民の歴史に新たに加えることだった。また本書を通してブラジル日系人の存在を日本人や日本でより深く知っていただくこと、同時にブラジル国民とブラジル日系人が日系人経営者の経営方針や考えを理解してもらうことも目的でした。

 ブラジルで日系人経営者が評価される理由はいくつもありますが、その1つは日本で失われつつある日本の伝統的な精神文化がここブラジル全土の日系人に受け継がれていることです。いまや日系人はブラジルと地域社会の発展には欠かせない大きな存在といえます。日本移民の先達が代々にわたりブラジルで築き上げてきたこうした信用・信頼は、日本と日本人にとっては最大級の国家的かつ国民的なソフト資産だといえると思います。

 同書は、ブラジル日本商工会議所事務局で取り扱ってもらっています。価格は、1冊200レアルです。ぜひ、会員の皆様にお読みいただければと思います。

サンパウロ新聞社

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