95歳でスカイダイビング 冒険好きなアントニオさん

 若い頃にパラシュートでスカイダイビングをしていたという95歳のアントニオ・フォジェスさんは、パーキンソン病を抱えているにもかかわらず、今月4日に再びスカイダイビングを楽しんだという。14日付アジェンシア・ブラジルが報じた。

 自分の限界を気に留めず、息子や孫達の支援により、サンパウロ州ボイツーバ市国立パラシュートセンターで再び飛びたいという夢をかなえ、家族や経験のあるパラシューター達を感銘させたという。

 アントニオさんは、「感激した。生きているという実感と、飛んでいる時の自由を再び味わいたかった。昔のことを思い出した。親族は、私が飛ぶとは思わなかったようだが、自分は本当に飛び込んだ」と感激している。

 アントニオさんによると、限界を超えることを望むなら、年齢は関係がないことを示したかったという。

 スカイダイビングするために、医師の診断書が必要だったという。診察の結果、問題がなかったため実行したといい、「検査を行い全てOKだった。6年前からパーキンソン病を抱えているが、それは問題にはならなかった。さらに、自分の息子や孫も自分と一緒にダイブしてくれた。地面に着いた時には、誰もが自分の意志の強さに驚かされていた」と語っている。

 とはいえ、「飛行機から飛び降りる時には、とても怖くてかなり震えた。でもその後は非常に素晴らしかった。感激したので、また挑戦する」と語っている。

 アントニオさんは、いつも冒険が好きだったという。若い時には、3年間軍隊で働き、川や野原でスカイダイビングしたという。その後は、ソロカバナ線の鉄道で働いたといい、「いつも活発な若者だった。若い時には何度もダイブした。軍隊の時には何でもやった。軍隊を除隊してからは、ソロカバナ線の鉄道で働いた。そこでも冒険していた。いつも冒険するのが好きだった」と述べている。

 息子のバルドイノ・フォジェスさんは、父が家族全員に影響を与えているといい、「父はいつも冒険が好きで、その意志の強さに家族全員が影響されている。自分の兄弟と息子もダイビングし、父の意志の強さに感銘していた」と述べている。

 5人の息子と13人の孫を持つアントニオさんは、来年も冒険を続けたいと意気込んでいる。

2018年11月17日付

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