B・フライデー商戦 ネット通販15%増収見込む

 感謝祭商戦で売れ残った商品の一掃セールとして米国の小売業界で始まった大安売りイベント「ブラック・フライデー」は、数年前からブラジルの小売業界において、特にネット通販を中心に一応の盛り上がりを見せており、電気製品や情報機器などといった高額商品をより安く買い求めようとこの機会を心待ちにしている消費者も少なくない。

 1日付伯メディアによると、ブラジルの電子商取引業界の事情に詳しいイービット・ニールセン(Ebit Nielsen)は2018年のブラック・フライデー(11月23日)商戦における同国のネット通販業界の売上高を、前年同時期よりも15%大きい約24億3000万レアル(約729億円)と見積もっている。同社はさらに、注文件数は17年に対して6.4%増の400万件に達し、注文1件当たりの金額は607.50レアルと昨年に対して8%大きくなると予想している。

 同社の調査では、今年のブラック・フライデーに何らかの物品を購入する意向を示した人はネット通販を利用する消費者の88.6%に上った。この割合は17年調査時に比べて約8ポイント大きい。これらのネット通販消費者の46%はブラック・フライデー当日に購入する考えで、22%の人達はブラック・フライデー翌日の24日から30日の間に、13%の人達はブラック・フライデー前の同月16~22日に商品を購入する意向を示した。

 同調査によると、最も多くのネット通販消費者らが購入を考えているとしたのは電気電子機器で、家電製品、スマートフォン、情報機器、ファッション/アクセサリー、化粧品/香水、生活雑貨/室内装飾品、書籍、玩具/ゲーム、スポーツ/レジャーという回答がそれに次いで多かった。

2018年10月6日付け

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